令和5年12月24日(日)、山口新聞「やまぐち近代建築ノート」の最終、第83回が掲載されました。 今回は、エピローグ。3年9か月にわたって81の山口県内の近代建築・近代化遺産を取り上げてきましたが、常に「現存する貴重な近 ...
続きを読む令和5年12月10日(日)、山口新聞「やまぐち近代建築ノート」第82回が掲載されました。今回は、昭和48(1973)年に建てられた「山口県立山口図書館」。これが、三年半にわたって連載した「近代建築ノート」の最後の建物とな ...
続きを読む令和5年11月26日(日)、山口新聞「やまぐち近代建築ノート」第80回が掲載されました。今回は、明治維新百周年を記念して昭和43(1968)年に建てられた「萩市民館」。建築家・菊竹清訓は、この大胆な形に、黒船来航なら ...
続きを読む令和5年11月12日(日)、山口新聞「やまぐち近代建築ノート」第80回が掲載されました。今回は、「下関市立体育館」。伝統的な合掌造りをイメージする三角破風とガラスの大開口を正面に据え、曲面屋根を金色のアルミパネルで仕上げ ...
続きを読む令和5年10月22日(日)、山口新聞「やまぐち近代建築ノート」79回が掲載されました。今回は、「萩光塩学院円型校舎」。円型校舎とは、円の中央部に螺旋階段と廊下を配し、ドーナツ部分を概ね6分割して扇形の教室とした校舎を言い ...
続きを読む令和5年10月8日(日)、山口新聞「やまぐち近代建築ノート」78回が掲載されました。今回は、「防府市公会堂」。設計したのは、音響工学の先駆者としても知られる佐藤武夫(1899~1972年)です。旧制岩国中学校から早稲田大 ...
続きを読む戦後の住宅不足解消の使命を担った公営住宅の第二弾です。私の県庁36年間勤務のうち、11年間は住宅行政で、県営住宅の建替え、管理にも深く関わりました。当時の山口県の県営住宅は120団地、13,000戸を抱えており、県民人口 ...
続きを読む▲東側外観。北側RC造8階建て本館棟、南側3階建議会棟の組み合わせ。素朴で機能的な美しさを持つモダニズム建築 (2012年10月撮影) 2023年8月20日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第75回「旧下関市庁舎」が掲 ...
続きを読む2023年8月20日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第74回「山口市営湯田アパート(公営住宅50B型)」が掲載されました。 今回取り上げたのは、公営住宅です。住宅不足は戦争直後は420万戸と推計されていました。当 ...
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