• 私たちは、近代建築をテーマに、建築文化や景観まちづくりに関する研究を行っているグループです。

❏ 研究会の歴史

1992.02月

  まちのよそおいネットワーク設立。定例会と「手作り景観賞」の活動をメインとする。

1995.09月

  「手作り景観賞~市民が選ぶ街の景観」により、日本建築士連合会まちづくり賞受賞。

2000.03月

  まちのよそおいネットワークがNPO法人として設立認可。初代理事長:福田東亜氏就任。

2002.07月

   山口近代建築研究会設立。初代代表:福田東亜氏

   テーマとメンバーが重なるため、以後定例会を合同で開催。

2003.03~2007.03月

   「山口近代建築セミナー」を実施。
  石田潤一郎氏(2003)、堀勇良氏(2004)、藤森照信氏(2005)、長谷川堯氏(2006)、足立裕司氏(2007)などを講師に招く。

  併せて研究会誌「山口近代建築研究」を発行する。(Vol.1~6)

2005.06~2007.04月

  西日本新聞に「山口近代建築探偵」を80回連載。これら記事をまとめた冊子1000部を関係機関等に配布。

2006.02~2009.06月   

  NPOまちよそが主体となり、山口県景観シンポジウム主催・共催(06、07、09年)

2008.07月

  2代目理事長:東孝次氏就任。

2008.08月、2014.09月

  中学生向け景観学習を実施(08平川中、14湯田中)

2009.10月

  近現代建築マップ作成配布(山口市、下関市)

2010.05月

  市民向け近現代建築街歩きツアー(下関)

2011.11月

  建築士会山口支部と「アートふる山口」に参加(河村写真館神輿、サビエル聖堂ペーパークラフトイベント)

2014.11~2017.11月

   「町並み散策クイズラリー」(2014山口、2015宇部、2017下関)を実施。

  県建築職員、山口県建築士会各支部青年部とNPOまちよそ&近代建築研究会が協力して実施。親子50~80名参加。

2015.07月

   山口近代建築研究会 二代目代表:原田正彦氏

2016.07~2016.11月

   「山口県旧県庁舎及び旧県会議事堂創建100周年記念事業」を山口県・山口県議会と共催で実施。延べ800名が参加。

  ・記念講演(木村健二氏、長谷川尭氏、松葉一清氏、近角真一氏)

  ・記念展示(武田五一展、近代建築を持つ都道府県庁舎展など)

  ・子供スケッチ大会 、子供カメラマンWS、親子景観まち歩き、景観寸劇

2016.07月

   3代目理事長:原田正彦氏就任。

2016.12月

   研究会100回記念祝賀会

2017.02~2019.01月  

   「岩国市旧本郷村庁舎の歴史的価値を再考する」報告会実施。築75年建築の庁舎の歴史・文化・景観的価値を住民、市民に訴え。

   岩国市教育長宛てに保存要望書2回手渡し。2019.01解体…。

2017.05~2018.03月

  NHK山口放送局「情報維新やまぐち」にて山口の近代建築や研究会活動が紹介される。

  下関、宇部、萩、上関・光の近代建築をシリーズで紹介。

2017.08~2017.09月

   「渡辺翁記念会館開館80周年記念事業」を宇部市、宇部の村野建築を考える会、日本建築学会中国支部等と実行委員会形式で実施。

  8月から9月にかけ、延べ600名が参加。

  ・親と子の建築講座「村野藤吾になって建物を模型で作ってみよう」

  ・村野建築模型展(京都工繊大より25点借り受け)

  ・記念講演(長谷川堯氏、松隈洋氏)及び記念シンポジウム(米子・八幡・宇部代表がパネラー)

2018.12月

  「街中に明治を見つける~明治維新150周年を迎えた薩摩・長州の近代建築」を実施。(岡松道雄氏×原田代表)

  山口市内明治建築ウオッチングを実施。

2019.05月

  日本建築学会中国支部建築文化賞受賞