2021年7月5日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第30回記事が掲載されました。今回は、旧三井銀行下関支店であった「やまぎん史料館」。銀行建築の名手、長野宇平治の古典主義意匠を持つ堂々たる西洋館です。彼の作品は、他に ...
続きを読む2021年6月27日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第29回記事が掲載されました。今回は、山口県の北浦地区、長門市日置にある中野邸本店・本宅。このあたりには、もともと文化財は少ないと思っていましたが、建築士の山根満広 ...
続きを読む2021年6月4日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第28回記事が掲載されました。今回は、旧山口県立図書館書庫 (Creative Space赤れんが)。桜並木や蛍で知られる山口市一の坂川ですが、その川に架かる亀山橋近 ...
続きを読む今回は、本館(第23回)に続く「毛利邸画像堂」。毛利博物館・旧毛利家本邸の広大な敷地内には多くの近代建築がありますが、東側に並ぶ祖霊社と画像堂は、毛利家にとって先祖を祀り、祈りを捧げる神聖な場所です。 画像堂は、一見仏教 ...
続きを読む2021年5月2日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第26回記事が掲載されました。今回は、山口市内の都市街路・パークロード沿線にひっそりと建つ近代建築、「旧県立教育博物館維新記念室」。この周辺は多くの近現代建築があり、 ...
続きを読む2021年4月25日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第25回記事が掲載されました。今回は、毛利家ゆかりの近代和風建築第二弾「三田尻御茶屋」。歴代藩主が、参勤交代や領内巡視を行った際の休泊や、賓客を迎える際に利用した萩 ...
続きを読む先の妙鑑寺位牌堂での見学会時に建物の説明を行った際、ヘリテージマネージャーの活動に興味を持たれたNHK山口放送局の岡村記者さんから、取材を申し込まれました。テーマは『歴史的建造物、地域で守る』。HMの活動も紹介したいとの ...
続きを読む2021年4月4日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第24回記事が掲載されました。今回は、遥か長崎から移築され、下関に根付いたベランダ・コロニアル様式の「めぐみ幼稚園第二園舎(旧福音書店)」。旧バプテスト伝道社団神父レ ...
続きを読む廃藩置県後、大名華族は、東京居住を義務付けられ、毛利元徳は、明治6年高輪邸を建設する。旧藩地に居住を許されたのは明治23年。元徳は「家憲」を定め、山口県下を常住の地とした。防府の多々良を本館建設地としたものの、日清・日露 ...
続きを読む「妙鑑寺位牌堂」(山口市大内矢田)の国登録有形文化財に答申の件、読売新聞(3/30日)、サンデー西京(4/3日)にも報道されました。私も、報道関係者見学会で話しましたが、「煉瓦の位牌堂は他に例がなく、地元の建築屋が工夫し ...
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