昨年8月に、山口県建築士会ヘリテージマネージャー協議会が調査し、所見、報告書をまとめた「妙鑑寺位牌堂」(山口市大内矢田)が、この度国登録有形文化財に答申されました。
私たち山口県のHMにとって、文化財登録へ協力した最初の事例となりました。
今後も、山口県内の隠れた文化財級建造物の実測調査、報告書策定、所見作成に努めていきたいとの思いを強くしました。
現地報告会では、TV、新聞社が数多く参加し、住職の中村氏と私が、この寺の由来や近代建築としての見どころを解説しました。
中でも、中国新聞さんは、ドローンを飛ばされ、上空からの位牌堂の迫力ある映像を掲載されていました。
感激です!