令和2年8月22日、HMS講座第2回実測調査の第1回で、今回は妙鑑寺位牌堂。
激暑の中、汗まみれになりながら調査に励みました。
コロナ禍で、マスクをしながらの屋外調査…、ちょっときついです。
〔第2-1回講座〕
日時 令和2年8月22日(土)9:30~16:30
場所 妙鑑寺(山口市大内矢田)
文化財所見に至るまでの、文献調査、古文書調査、ヒアリング調査、そして実測調査といった一連の流れを経験することに重きを置いています。
1 講義1 登録文化財のための基礎調査及び所見作成のポイント
原田正彦/山口県建築士会HM協議会副会長
2 所有者ヒアリング(妙鑑寺の沿革、建設の経緯等) 住職 中村通良 氏
3 講義2 調査の進め方、諸注意、班分け
4 実測調査
5 調査での発見、疑問点整理、まとめ
※コロナ対策として、体温測定を行い、3密を避けて実施いたしました。