• 私たちは、近代建築をテーマに、建築文化や景観まちづくりに関する研究を行っているグループです。

目黒区庁舎を視察~村野藤吾の仕事

「長谷川堯先生を偲ぶ会」の翌日、2019.09.13日、佐々木さんと村野作品を巡りました。

まずは、旧千代田生命保険本社ビル(1966年)。

保険会社が破綻した2000年、区が買い取り、2002~2003年で改修、区庁舎として再生活用されました。

今流行りのコンバージョンの先駆例です。

外壁の白色アルミ鋳物製ルーバーが印象的な建築物で、低層棟はテッセラ。

二階分の高低差を非常に巧妙に利用した空間構成がなされていました。

中央部には池があり、その水辺に面して茶室、和風の集会室などもある。

1969年BCS賞を受賞。

 

(上段1) 本館と別館は軸が交差。いずれも白色アルミ鋳物製ルーバーが連続しています。

(上段2) メイン玄関のポーチの庇がすごくかっこいい!ディテールも凝っています。

(下段1) 玄関ホールは広々としており、片側には列柱が並んでいます。

(下段2) モザイクタイルが散りばめられたトップライトから光が。

(下段3) 豊かな造型の鉄骨吊り階段。美しい曲線とディテールに感動しました!

 

(2019.09.13/Xperia)

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