• 私たちは、近代建築をテーマに、建築文化や景観まちづくりに関する研究を行っているグループです。

◆「未来に残すべき建築」 ~建築家竹山聖氏講演会&シンポジウムについて

▲竹山氏講演会&シンポチラシ(表)
▲竹山聖講演会&シンポジウム(裏)

近年、モダニズム建築の存続が、全国的な話題に上ることが多くなっています。都城市民館(1966年/菊竹清訓氏設計)、香川県立体育館(1964年/丹下健三氏設計)は解体の危機にあり、一方で神奈川県立近代美術館(1951年/坂倉準三氏設計)は鎌倉文華館ミュージアムとして保存されました。
このように、全国的に戦後モダニズム建築が岐路に立つ現在、山口県下関市においては、下関市庁舎(前川國男事務所田中誠ほか設計)、火の山展望台(菊竹清訓設計)の名作が相次いで解体され、今も下関市立体育館が存続の危機にあります。
この体育館を設計した坪井善勝氏は、東京大学名誉教授であり、丹下健三と協働して国立代々木競技場や東京カテドラル聖マリア大聖堂などの傑作を生み出した構造家です。昭和42、43年には日本建築学会会長も務められています。
下関市立体育館は、その坪井氏が自ら意匠設計も手掛けられた唯一の建築作品なのです。

建築は、過去と未来をつなぐ存在です。
このまま名建築が無造作に壊され続けて、都市の未来は豊かなものになるでしょうか。

そうしたモダニズム建築の現状に強い危機感を抱く私たちは、この度、山口にも縁を持つ建築家で京都大学教授でもある竹山聖氏をお迎えし、自身の作品も含め、改めてモダニズム建築の魅力を語っていただくこととしました。その後、氏の講演を踏まえ、各地のモダニズム建築の現状と課題の報告を受け、それらの保存と活用を考えるシンポジウムを企画したところです。

建築の未来を考える多くの方々の参加をお待ちしています。

<開催日時>
令和元年11月30日(土)13:30~16:00

<開催場所>
海峡メッセ下関10階 国際会議場

<主催>  日本建築学会中国支部 

<内容>  

(1)基調講演 「愛される建築」 
竹山 聖氏(建築家・京大建築学科教授/山口県内に作品/坪井善勝氏の弟子の構造設計者・今川憲英氏と協働/奥様が下関出身)

(2)シンポジウム「(仮称)未来に残すべき建築」

[司会進行]
原田正彦氏 (日本建築学会中国支部常議員/山口支所長)

[パネリスト]
平野祐一氏 (建築家/平野地域計画主宰/香川県在住/香川県立体育館保存運動に携わる)

今村剛浩氏 (建築家/IRA建築設計事務所主宰/下関市在住/下関市立体育館保存運動に携わる)

岡松道雄氏 (山口大学感性デザイン工学科教授)

<事前登録のお願い>
入場無料です。当日の参加も可ですが、資料等準備のため下記要領での事前登録をお願いします。
<協力> NPO法人まちのよそおいネットワーク&山口近代建築研究会
<後援> (一社)山口県建築士会、(一社)山口県建築士事務所協会、JIA中国支部ほか 

● 事前申込登録について

参加の申込は、下記の1)2)の申込フォームまたは3)メール送付でお願いします。

1) 本山口近代建築研究会HP
http://yamakinken.site/ の本記事下部にあるコメント欄に直接記載

2)下記QRコード (Googleアカウントが必要です)

3)下記httpアドレスにアクセス (Googleアカウントが必要です)
http://j.mp/35MU84q

3) shimoho2019@gmail.com  に直接メール

参加申し込み用QRコード

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