2022年3月6日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第44回記事「日本ハワイ移民資料館(旧福元長右衛門邸)」が掲載されました。古事記や日本書紀の国造り神話にも登場する屋代島。ここは昔から出稼ぎの多い島でした。農業だけで ...
続きを読む2022年2月27日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第43回記事「周南市市長公舎(旧海軍燃料廠廠長官舎)」が掲載されました。徳山と言えば、海岸沿いに林立する石油コンビナート工場群が有名ですが、戦前、実はこのエリアは海 ...
続きを読む2022年2月6日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第42回記事「旧岩国税務署」が掲載されました。今から見れば、普段見かける四角い事務所の外観を持つ建物ですが、白い「ドイツ壁」に身を包んだ、モダンな建築として登場しまし ...
続きを読む2022年1月23日(日)、ほぼ1か月半ぶり、山口新聞の「地域文化」欄に、第41回記事「沖ノ山上水道施設」が掲載されました。炭鉱業によって明治末から急速に発展を遂げた宇部村は、大正10(1922)年、人口4万の宇部市とな ...
続きを読む2021年12月5日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第40回記事「萩駅舎」が掲載されました。長州藩の本拠地であった城下町「萩」は、明治以降、近代の発展からはやや遅れをとったためか、市内に近代建築はあまり見当たりません ...
続きを読む2021年11月28日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第39回記事が掲載されました。今回は、「旧逓信省下関電信局電話課庁舎」、現「田中絹代ぶんか館」です。郵便、電信、電話事業を統括していた逓信省は、大正期になると電話 ...
続きを読む2021年11月7日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第38回記事が掲載されました。今回は、「旧山口県電気局錦川第一発電所建屋」です。錦川は、錦帯橋のある岩国の川のイメージが強いのですが、水源は河口から遥か西の周南市鹿 ...
続きを読む2021年10月24日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第37回記事が掲載されました。今回は、「旧小野田セメント住吉社宅(龍遊館)」です。我が国最初の民営セメント会社「小野田セメント」の創業は明治14年。その後、会社規 ...
続きを読む2021年10月3日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第36回記事が掲載されました。今回は、下関市豊北町(旧豊浦郡豊北町)に残された「旧滝部小学校本館」です。大正期の小学校は全国で2万数千校にも達し、校舎の多くは、木造 ...
続きを読む2021年9月26日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第35回記事が掲載されました。今回は、下関市豊田町(旧豊浦郡豊田町)に残された「旧殿居郵便局局舎」です。国道435号線沿いにあり、田園風景の中、突然現れる洋館に驚か ...
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