令和5年10月8日(日)、山口新聞「やまぐち近代建築ノート」78回が掲載されました。今回は、「防府市公会堂」。設計したのは、音響工学の先駆者としても知られる佐藤武夫(1899~1972年)です。旧制岩国中学校から早稲田大 ...
続きを読む戦後の住宅不足解消の使命を担った公営住宅の第二弾です。私の県庁36年間勤務のうち、11年間は住宅行政で、県営住宅の建替え、管理にも深く関わりました。当時の山口県の県営住宅は120団地、13,000戸を抱えており、県民人口 ...
続きを読む2022年2月27日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第43回記事「周南市市長公舎(旧海軍燃料廠廠長官舎)」が掲載されました。徳山と言えば、海岸沿いに林立する石油コンビナート工場群が有名ですが、戦前、実はこのエリアは海 ...
続きを読む2021年7月25日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第31回記事が掲載されました。今回は、山口市宮野に、現在廃墟寸前の形で残る「旧寺内文庫」。第18代内閣総理大臣、陸軍大臣であった寺内正毅は山口出身。彼の遺志を継いだ ...
続きを読む2021年3月7日(日)、山口新聞の「地域文化」欄に、第22回記事が掲載されました。大正5年、大蔵省臨時建設部+武田五設計による「山口県旧県庁舎」と「旧県会議事堂」の第二弾。今回は、保存修理工事を実施し、既に現代的活用が ...
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