• 私たちは、近代建築をテーマに、建築文化や景観まちづくりに関する研究を行っているグループです。

参加者募集!~「構造家・斎藤公男先生と巡る下関市体育館見学会」

現在、「構造家・斎藤公男先生と巡る下関市体育館見学会」の参加者を募集中です。

体育館の外観、内部の見学のほか、斎藤先生の講演『「下関」からのメッセージ~時代をこえた空間構造のデザイン』、「下関体育館空撮ドローン映像公開」「2019シンポジウム報告」も企画されています。お申し込み方法は、以下のとおりです。

(1)下記URLをクリックし、申し込みフォームに氏名、お住いの地域を記載して、送信

(2)このホームページの「固定ページ~構造家・斎藤公男先生と巡る下関市体育館見学会」内にある、QRコード申込フォームにに氏名、お住いの地域を記載して、送信

(3)メールアドレス shimoho2019@gmail.com に氏名、お住いの地域を記載して直接送信

日時:3/11(土)
   13:30〜16:30(受付13時〜)
会場:下関市体育館メインアリーナ
申し込み:3/10日までとなります。(定員100名)

主催:(一社)日本建築学会中国支部
 協力:(一社)山口県建築士会、NPO法人まちのよそおいネットワーク&山口近代建築研究会、
        下関市の建築文化を考える会
 後援:(一社)山口県建築士事務所協会、(一社)日本建築家協会中国支部

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1963年、構造家・坪井義勝氏自らの設計で建設された下関体育館は、今年で竣工60周年を迎えますが、現在工事中の新総合体育館完成後、解体されることが決まっています。
私たちは、その解体の前に、この体育館の歴史的・文化的価値、また果たしてきた役割を、60周年にあたり改めて整理、記録しておくべきと考えています。このため、この度市民向け見学会を企画したところ、若い頃この体育館の設計・工事監理に深く関わられた構造家・斎藤公男氏をお招きすることができました。先生にとっては構造家としての出発点となったこの体育館で、「「下関」からのメッセージ~時代をこえた空間構造のデザイン」の講演もいただきます。
今なお斬新さを保ち、訪れる者に空間的感動を与えるこのモダニズム建築が地域に残したものは何か、私たちはこの建物から何を継承すべきか、など改めて市民の皆さんと共に考えてみたいと思います。

▲下関体育館見学会チラシ〔表〕

 

▲下関体育館見学会チラシ〔裏〕

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