• 私たちは、近代建築をテーマに、建築文化や景観まちづくりに関する研究を行っているグループです。

山口市小郡で「建築から町の歴史と未来が見えてくる」を講演!

2019年4月21日、原田代表が小郡ふれあいセンター2階集会室にて山口小郡のまちづくりに関する講演を行いました。

最初、おごおり文化協会の津田会長さんが私のプロフィールについて、もと同じ県庁マンだったこと、20数年前の「やまぐち路上観察クラブ」で一緒に街歩きをしたこと、また私の父と元同じ職場だったことなど紹介されました。

私の講演は、近代化遺産や近代建築をまちづくりに活かそうというもの。

1.近代建築の基礎知識

    ~建築の三要素、近代建築・近代化遺産とは…」

2.県内近代建築の保存例に学ぶ

    ~残されたことで地域はどう変わったか~

3.地域資源を活かしたまちづくり

    ~山口・小郡のリノベーションまちづくり展望~

3.では、小郡に今残されている地域資源を念頭に、(1)大正町のエリア・リノベーション、(2)旧小郡機関庫扇型車庫の復原、(3)桂ヶ谷貯水池堰堤講演の設備、の3つを提案して終わりました。

参加者は、文化協会会員の方々を中心に約40名。

同じ団地の住民の方、中学校の同窓生、まちづくりグループのメンバーなど、知り合いもたくさん参加してくれました。

最後までご清聴、ありがとうございました。

小郡文化協会講演
▲ 原田代表の講演模様(山口市小郡ふれあいセンター)